第12麺 支那そば 王王軒本店

板野郡

本日ご紹介するのは板野郡藍住町にある

支那そば王王軒(わんわんけん)本店

ラーメンは“支那そば(並):750円”を注文しました。
豚骨醤油のスープは、少しざらつきととろみがあり、深い味わいながらもしょっぱすぎず、レンゲを持つ手が止まらなくなる美味しさです。もし白ご飯があれば、お米の甘みをじっくり味わいながら、さらに美味しくいただけたのにと後悔し、つい“めし(極小):80円”も注文すれば良かったと心残りに感じました。
麺は中細のストレートタイプで、ツルッとしたもちもちの食感と、少し芯の残る歯ごたえが絶妙です。軽やかな口当たりで、あっさりとした満足感を味わえます。
豚バラは甘辛い味付けで、トッピングした“煮たまご:120円”も同じ味わいのように感じました。煮卵は7分程度の茹で加減で、とろりとした黄身が絶妙です。スープと一緒に食べると、より一層美味しさが引き立ちます。豚バラや煮卵を口に運ぶたびに、やはり白ご飯が欲しくなる自分(笑)店内中央付近には、ホワイトペッパーや紅生姜もあるので、味変してみたいときにはいれてみるといいかもしれません。
店外にもスープと同じ香りが漂っていますが、当方はここへ来店すると「ああ、ラーメンを食べに来たな」とワクワクし、自然と涎が出てきそうになります。お持ち帰り用のラーメンも自動販売機で販売されており、気軽に持ち帰ることができます。
また、帰り際には、出口ではなく暖簾のある入り口付近に、王王軒のマスコットキャラクターが描かれた金太郎飴があり、店員さんに声をかけていただき頂戴しました。ほろほろと崩れる感じが好みなので、貰うと少々子どもっぽいかなと思いつつも、とても嬉しかったです。ラーメンや金太郎飴の味については、ぜひ実際にお店で確かめてみてください。

王王軒のラーメンは、全国のローソンで購入することも可能だそうなので、実際に食べてみたいけどなかなか徳島まで行けない・・・という人はローソンで販売しているカップラーメンを購入して食べると味がわかると思います!また、王王軒のインスタグラムには、店主とその母との感動秘話が公開されていました。興味のある方はリンクを張っておきますので御覧ください。王王軒店主と母との感動秘話

席は、カウンター席が20席、座敷4人がけ3つ、テーブル4人がけ1つとカウンターが多めです。トイレが和式だったので、洋式のトイレがいい人は事前にトイレを済ませてから来店したほうがよいです。また、紙ナプキンもあるので、必要な人は店員さんに声をかけるともらえます(ちなみに自分は店員さんの方から「紙ナプキンいりますか?」と聞いてくれました。)

営業時間:11:00〜20:00
定休日:木曜日
駐車場:24台(店舗の北、南、西にそれぞれあります)
住所:〒771-1210 徳島県板野郡藍住町徳命牛ノ瀬446−15
電話番号:088-693-0393

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